 |
| ■ちょっと栄養〜食材パワー |
|
ショウガ
発刊・解熱・保温・食べてよし、飲んでよし、ショウガは、体が冷えやすい更年期には欠かせない薬食です。ショウガの酵素にはうまみ成分のグルタミン酸と甘み成分のアミノ酸を増やす働きがあります。ショウガの香りと脳の活動の関係は詳しくは解明されていませんが、その香りは200種類以上もの成分を含んでいて、この複雑な香りが脳の何らかの刺激を与えています。ショウガはさまざまな食材にあうのも複雑な香りが一因と考えられます。
|
|
| ■ちょっと栄養〜食材パワー |
|
トマト
真っ赤に熟したトマトほど抗酸化作用が高いのです。ビタミンC、?-カロテン、リコピンといった抗酸化物質を豊富に含んでいるため、老化防止に役立ちます。加熱すると旨味成分のグルタミン酸が引き出されますのでおすすめです。
|
|
| ■ちょっと栄養〜食材パワー |
|
ごま
ごまを大きく分けると、黒、白、金の3種類があり、栄養成分は同じです。人間の体内には、老化現象の原因となる活性酸素があります。この活性酸素を退治してくれるのが、ゴマに含まれている物質ゴマリグナンです。
|
|
| ■ちょっと栄養学 |
| 『食材パワー』 |
|
| サンマ: |
ビタミンE、不飽和脂肪酸が豊富で動脈硬化・食欲増進・疲労回復を高める |
| リンゴ: |
ペクチン・リンゴ酸・カリウムが多く消化と栄養吸収に効果、血圧の安定をはかる |
| ジャガイモ: |
ビタミンC、加熱しても破棄が少なく免疫力高め、貧血を予防する |
|
|
| ■食文化〜食のすすめ Part5 |
|
骨力の源、カルシウムは黒ごまから
古代から中国では、ごまは不老長寿の妙薬といわれ、小粒ながら良質な脂質をはじめ各種ビタミン・ミネラルなどを含む栄養の宝庫。イライラや怒りっぽい、すぐキレルなどの症状はカルシウム不足が原因です。黒ごまの黒い部分はアントシアニンという抗酸化成分で、体のサビを防いでくれます。
|
|
| ■食文化〜食のすすめ Part3 |
|
大豆で頭と脳の老化防止
中高年に起こる記憶力や集中力も低下しがちです。脳細胞の数や脳内物質が減少するためです。大豆に含まれているレシチンは記憶力の回復やボケの予防効果で知られています。イソフラボンは女性ホルモンと似た働きを持ち骨粗しょう症を予防し、ガン細胞の増殖を制御する働きがあります。
|
|
| ■食文化〜食のすすめ Part2 |
米
世界最古の米は、中国・長江河口の河姆渡(かぼと)遺跡で発見された約七千年前もの。日本の稲の栽培は、縄文時代にさかのぼり朝寝鼻貝塚(岡山市)で掘り出された土器片に付着した稲の化石が、約六千年前と推測されて以来日本人とお米とは、切っても切れない関係にあります。米はアミノ酸を豊富に含み、栄養面では麦やトウモロコシよりも優れた食品なのです。 |
|
| ■食文化〜食のすすめ Part1 |
|
低エネルギーの美容食玄米・雑穀ごはん
炊きたてご飯の2/3は水分で、水分が多いということはカロリーが低いということです。脂肪1gは9Kcal、米などの炭水化物1gは4Kcalと半分以下です。米を主食にした和食は、太らないのです。古代から長い間、日本人の主食はあわ、きび、ひえといった雑穀でした。雑穀には、白米だけではとれないビタミンやミネラル、食物繊維が驚くほど豊富に含まれています。
|
|
| ■「健康上手」・・・骨粗しょう症・・・ |
骨に細かい空洞が、多数でき、鬆(ス)が入ったように、すかすかになった状態が骨粗しょう症です。骨密度が低い状態で、骨が体を支える本来の強さを保てず、ちょっとしたはずみで骨折しやすくなります。加齢とともに増える病気で、65歳以上では約三分の一が骨粗しょう症にかかっているというデータもあります。
<予防と栄養>
●早期発見と食事改善
| 血液中にも微量のカルシウムが含まれ、細胞の活動全てをコントロールしています。血液中のカルシウム量は食物で補給することで一定に保たれていますが、食物から十分な量のカルシウムが取れないと、骨の中のカルシウムが血液中に溶け出します。骨はカルシウムの貯蔵庫になっています。高齢者に骨粗しょう症が多いのは、食事でカルシウムを十分に取れていない状態が続いた結果です。
|
●破壊された細胞の修復をする栄養素と食品
■・カルシウム〜牛乳・切干大根・ごま
■・ビタミンD〜さけ・かれい・にしん
■・マグネシウム〜大豆・大豆製品・豚モモ肉
●予防
|
体内でカルシウム量を調整しているホルモン、カルチトニンはカルシウムが骨から出て行くのを抑え、女性ホルモンのエストロゲンも同じ働きがあります。不足しない食事に心がけ、ウォーキングなどで体を動かす週間を身につけておくことが大切です
|
すこしでも早く取り組んでください! |
|
| ■「健康上手」・・・腎臓病・・・ |
身体の中の不必要な塩分や有害物質、老廃物などろ過して、尿といっしょに排泄することです。また、体の水分量を一定に保ったり、体液の中の必要な成分を再吸収したり、血圧を正常な値に保つためのホルモンを分泌する。
<予防と栄養>
●早期発見と食事改善
| ■■大病の前ぶれ |
顔のまぶた、ほほ、体の末梢部分の手、足に余分な水分のたまる「むくみ」など、自覚症状が現れにくいのが特徴です。 |
| ■■腎臓病を防ぐ食事改善法 |
1.肉より魚介類
2.バターより植物油を使う
3.食物繊維をたっぷり摂る
4.ビタミン・ミネラル
5.大豆製品は毎日摂る
6.野菜・海藻類・きのこ類 |
●破壊された細胞の修復をする栄養素と食品
■・EPA、DHA〜さば、さんま、にしん
■・大豆サポニン〜高野豆腐、豆乳、湯葉
■・カリウム〜バナナ、ひじき、トマトジュース
■・セサミノール〜ごま、ごま油
■・カロテノイド〜にんじん、かぼちゃ
●食習慣にしたい素材:大豆
| 大豆を洗ったり煮たりすると「泡」がでますが、これが サポニン。サポニンは血管に付着した脂肪やコレステロールを洗い流して、動脈硬化を防ぐ働きがあります。 |
すこしでも早く取り組んでください!
|
|
| ■肝臓病 |
|
肝臓は「代謝機能」・「解毒機能」・「老廃物の排泄」が主な働きです。血液中の栄養素を体の要求に応じた物質につくりかえたり、いったん貯蔵してから送り出す。アルコール、薬物、体内の有害物質の分解、脂肪やビタミンなどの吸収を促進し老廃物を排泄する。「沈黙の臓器肝臓」が炎症を起こす病気には、その経過により、急性肝炎、慢性肝炎があり、肝硬変、肝臓がんなどへと進行します。栄養素は肝臓より出発!
予防と栄養
●早期発見と食事改善
いかにして病気の進行を抑えるかが重要なポイントです。三食を決まった時間に摂り、夕食は就寝の3〜4時間前に済ませておき、食事を一食抜いて一度に大量のものを食べたり、寝る前に食事をすると、肝臓を酷使するうえ、細胞の再生を妨げます。
●破壊された細胞の修復をする栄養素
・アントシアニン〜すいか、紫芋、ブルーベリー
・ロイシン〜牛肉、牛乳、チーズ
・クルクミン〜ウコン茶
・ゴマリグナン〜ごま
・タウリン〜まぐろ、いか、さば
●食習慣にしたい素材「ブロッコリー」
血管を丈夫にし、肝機能を保護するはたらきのビタミンCが豊富で、加熱しても破壊されにくく、免疫力を高めるビタミンB群も多い。
少しでも早く取り組んで下さい
|
|
|
■「腸年齢」
|
腸内の健康状態を示す「腸年齢」とは、年齢によって変化する大腸菌の細菌バランスをチェックすることで、生活習慣病へのかかりやすさを目安にするものです。
善玉菌であるビフィズス菌が減り、ウェルシュ菌、大腸菌などの悪玉菌が増え始め便秘がちになる結果、腸内が腐敗し、悪玉菌が発ガン物質など様々な有害物質を生産しやすく、大便やおならが臭くなるのも特徴です。
腸年齢を若返らすには、ストレスを減らし、食物繊維の豊富に含んだ食品の、イモ類、豆類、穀類を摂ります。食物繊維は悪玉菌の活動を抑えたり、コレステロールや中性脂肪を体外に排泄する腸内掃除の働きをします。
善玉菌を増やすには、ビフィズス菌入りヨーグルトを毎日食べ、腸の働きを高める運動もおすすめします。 |
|
|
■質問コーナー
|
| Q: |
ストレスから来る肥満に悩んでいます。
食事療法で改善したいのですが・・・ |
| A: |
安心して食事療法ができ、信頼関係を築くこと出来るパートナーを選び、一日の摂取カロリーや栄養バランス、食事間隔、食事回数、に気を配り、毎日規則正しく適度な食生活をお願いします。
厳しい食事制限はリバウンドの原因となりますので注意してください。
|
| Q: |
毎年この季節に急性鼻炎と診断され、くしゃみ、鼻水、鼻づまりに悩ませられます。食事療法を教えてください。
|
| A: |
空気の乾燥、冷えすぎの時期に鼻の粘膜に炎症をおこす病気です。粘膜の形成・強化にかかせないたんぱく質は、動物性のものや大豆や豆腐などの植物性のものからもしっかり摂って下さい。「粘膜のビタミン」とよばれるビタミンAも粘膜を強化する必須栄養素で強い鼻粘膜をつくります。小松菜、ホウレン草、にんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜には、体に入ってからビタミンAに変わる?-カロテンがたっぷり含まれているので、毎日のメニューに入れて下さい。
|
|
|